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コントロールデバイスについて

スペース・コンバットシムを楽しむ為には幾つかの操作方法がありますが、それぞれについて考えるページです。

基本的に、アーケード系の操作項目が少ないゲームであれば、 操作性はジョイスティック = ゲームパッド > キーボード+マウス = キーボード+トラックボール となりますが、 シム系・自由度重視系の操作項目が大量に有るゲームになる場合、 キーの使用量が多いため高級ジョイスティック以外での操作は一長一短が有る状態となります。

キーボード

キーボードの性能面で重要視されるのは一点のみです。

それは、nキーロールオーバーの性能です。 これが低いと同時押しが可能なキー数が3程度に制限されてしまい、シム系・自由度重視系のゲームで負担が増えることが多いです。 完全nキーロールオーバーが可能な製品である、東プレ株式会社のRealforceシリーズ等は1万円後半台と高価なものですが、その分の効果は見込めることでしょう。 また、一部の高級メカニカルキーボードでも完全とまではいきませんが実用に耐えるだけの同時押し数を実現することが可能です。 これらの同時押し可能数のデータはパッケージなどには記載されていない場合が殆どですので、事前調査が必要となります。

基本的にそれ以外の項目(タッチの硬さ、キー配置など)は自分の好みにあわせた方がよいでしょう。 ロールオーバー性能以外では、「打ちやすいこと」それ自体が重要となるデバイスです。 価格やメーカーで選択するより、自分にあったものを使用する、それがもっとも大事となります。 その為、可能ならば必ず店頭などで試用を行い、納得がいってから購入することをお勧めします。

プログラマブルキーボード

もう一つ忘れてはいけないのがプログラマブルキーボードやPOSキーボードと呼ばれるサブキーボード。 何れの製品も決して安くはないが、ジョイスティックやジョイパッドとの相性は抜群で、特に複雑なゲームほど大幅な操作性の向上が見込める。

ゲーム用としてはP.I. EngineeringのX-Keysシリーズが有名だが、業務用のプログラマブルキーボードも当然流用できる。 (ゲーム向けではないスペックの物もあるため要確認)

検索する際は「プログラマブル キーボード」や「POS キーボード」等で。

マウス

現在市場に出回っているマウスには、性能の劣るものは少ないので比較的好みで選択しても問題は少ないです。 ただ、ボタンは5ボタンあった方が良いですし、プログラム能力もあった方が良いです。 性能に拘るならば、"解像度""スキャンレート"の値が高いものにすると良いでしょう。 また、滑らかな処理のためには、コントロールパネルの"マウス"から"ハードウェア"タブを選択、使用するマウスのプロパティを開き、 マウスのサンプルレートを最大に(USB接続時:125, PS/2接続時: 200)上げておくことも重要です。

後、光学系のマウスを使うときには、マウスパッドの色は黒など、マウスが正確に処理しやすいものを使った方が良いでしょう。 透明や白等の色のマウスパッドを使用した場合、環境によってはマウスの正確な動作が困難になる場合もあります。

トラックボール

ゲームパッド

ゲームパッドでは、注意点が1点あります。 それは、PC専用のゲームパッドは出来のバラつきが非常に激しいということです。 (操作性・耐久性など全てにおいて)

安易に安価な製品や、出来の悪い製品を買ってしまうと、それこそ安物買いの銭失いになりかねません。 そこでお勧めされるのが、ゲーム機用のパッドをPCで使用する事です。 これには幾つかのパターンがあります。

1つはXBOX360のようなPCに対応したパッドをそのまま使用する方法、 もう1つは、変換機を使用して既存のコントローラをPCに接続する方法です。 このポイントさえ抑えておけば、後は好みで選択すれば大丈夫です。

変換機の使用

変換機には様々な種類が出ていますが、基本的に"反応速度"が高く、また1つの変換機に1つのコントローラをつなぐタイプが良いようです。 1つの変換機に多数のコントローラを繋げるタイプでは、反応速度の非常な低下を招いたり、キーの変換に癖が大きいなどといった報告もあります。

XBOX360コントローラの使用

有線コントローラ、ワイヤレスコントローラ共に使用することができます。 (ただし、持っていない場合、ワイヤレスコントローラには"Xbox 360 ワイヤレス ゲーム アダプター"が必要です) また、公式ドライバには使い辛い面もありますので、可能ならばX360C等の非公式ドライバを用いた方が、より多機能に使用することが出来ます。

PC専用パッドの使用

出来のバラつきが激しく、物によっては実用が困難であるなどの理由からお勧めできないPC専用パッドですが、中には十分な性能を持っているものもあります。

  • セガ - 復刻版セガサターン コントロールパッド
  • スピタル産業株式会社 - CT-V9 等は十分な性能があり、PC専用パッドを求めているのであれば、これらの使用をお勧めします。

ジョイスティック

ジョイスティックにおいて重要視されるのはプログラム能力の有無です。 これがあるかどうかによって、使えるキーの量、行える動作の種類が格段に変わってくる事となります。 特に、必要な動作の多いシム系のタイトルのプレイ時には効果は絶大です。 ただし、それらの機能を搭載したスティックは値段も少々高価になってしまうのが難点です。

逆にフォースフィードバック(振動機能)についてはタイトル毎に効果に差がありますし、 また、その分操作しづらくなったりなど、一長一短ある為、2つ目以降のサブとして使用することをお勧めします。

その他のデバイス

TrackIR

http://www.naturalpoint.com/trackir/ これはディスプレイと頭部(帽子もしくはヘッドセット/ヘッドホン)に装置を設置し、頭部の動きにあわせてゲーム内の直感的な視点移動を実現するデバイスです。 ネイティブ対応ゲームはそう多いものではないですが、対応しているゲームにおいては非常に自然で自由なコックピット内視点操作が出来るため、操作性を非常に高めることが可能となります。 ネイティブ対応していない場合でも設定によって擬似対応が可能ですが、視点移動の自由度がネイティブに比べ劣ってしまうのが残念な点です。

TrackMapper http://kaf.tri6.net/trackmapper/ TrackIRの各軸にボタン割り当てを追加できるソフトです。 主にテンキーやHATでの視点移動しか出来ないタイトルで使用します。 また発想次第では各種コマンドのジェスチャーによる簡単ショートカットとしても利用可能です。

FreeTrack

FreeTrackはWebカメラとユーザーの自作装置を用いたTrackIRと同様のシステムです。 TrackIRに比べ、機器の自作が必要となりますが、簡単な電子工作で材料費も安く済み、導入コストは圧倒的に安価となります。 ただし、TrackIR対応のゲームすべてが動作する訳ではありませんので注意が必要です。


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Last-modified: 2010-01-19 (火) 17:00:40 (3252d)